Surface Pro 6 レビュー【良い点/悪い点を写真多めで解説】

こんにちは(^^)/

ござまる（@gozamaru8）です。

今回は大人気のSurface Pro 6について良い点と悪い点をご紹介します。

製品スペックは下表をご参考にどうぞ。

Surface Pro 6 レビュー 良い点 まとめ

実機に触れて確かめた一次情報を中心に、製品の特長をまとめました。

まずは良い点からご紹介します！

Surface Pro 4のタイプカバーが使えるのでSurfaceの買い替えに最適

Surface Pro 4 タイプカバーでも問題なく動作しますので、既にタイプカバーを所持している方は、新たにブラックカラーのSurface Pro タイプカバーを購入する必要はありません。

Surface Pro 6対応のタイプカバー	型番
Surface Pro Signature タイプカバー	FFP-00019 プラチナ FFP-00039 コバルトブルー FFP-00059 バーガンディ
Surface Pro タイプカバー	FMM-00019 ブラック
指紋認証機能付きタイプカバー	GK3-00019 ブラック
Surface Pro 4 タイプカバー	QC7-00070 ブラック QC7-00071 シアン QC7-00072 ブルー QC7-00074 レッド QC7-00075 ティールグリーン

よってSurface Pro 4から買い替えを検討している方は、Surface Pro 6本体だけを買うだけで済むので節約できます。

ただし、指紋認証機能を使いたいのであれば指紋認証機能付きタイプカバーを購入する必要があります。

Surface Laptop 2はキーボードが壊れたら本体ごと買い替えが必要ですが、Surface Pro 6はキーボードだけ買い替えれば済みます。

この差は大きいです！

万能型のタブレットPC

Surfaceはいろいろな機種がありますが、その良いとこ取りをしたのがSurface Pro 6です。

重量がちょうど良い

（タイプカバー込みで）各機種の最軽量モデルを軽い順に並べると以下のようになります。

Surface Go(767g)＜ Surface Pro 6(1,080g)＜ Surface Laptop 2(1,252g)＜ Surface Book 2(1,534g)

約1kgなので、持ち運び用のPCとしては標準的な重さになります。

欲を言えば、もうちょっと軽くなると嬉しいです。

ビジネス用途として十分な処理能力

CPU性能が低い順に並べると以下のようになります。

Surface Go(Pentium)＜ Surface Pro 6(Core i)= Surface Laptop 2(Core i)≒ Surface Book 2(Core i)

タブレットPCでありながら、クラムシェル型のPCと同じ処理能力を持ちます。

またクアッドコアなのでマルチタスクも得意です。

背面カメラが付いている

背面カメラが付いているのはSurface GoとSurface Pro 6です。

軽さを重視するならSurface Goの方が優れていますが、写真を撮った後に画像編集ソフトで加工をする場合には、処理能力が高いSurface Pro 6の方が適しています。

Surface ペンを使った電子資料の添削作業にちょうど良いディスプレイサイズ

Surface ペンを使う予定がある方は

この中で、自分の用途にちょうど良いサイズを選ぶことになります。

私の選定基準は以下です。

機種	スクリーン	用途
Surface Go	10インチ	簡単なメモやイラストの作成。
Surface Pro 6	12.3インチ	PDF資料を全画面表示して添削。 画像編集ソフトで写真のトリミング。
Surface Book 2	13.5または15インチ	本格的なイラストの作成。

以下のように

1. ドキュメントを印刷して
2. 赤ペンで指示を書き込んで
3. スキャンしてPDFにしてメールで送る

といった作業をしている方は、Surface Pro 6＆Surface ペンで作業の効率化を図ってみるのも良いかと思います。

ほぼ平らになるくらい傾けることができます。

キックスタンドを全開にしてSurface ペンで作業をするときは、タイプカバーが邪魔になるので外してしまいましょう。

Surface ペンはマグネットで横に張り付きます。

高級感のあるデザイン。バッテリー充電ではなく単6電池で動きます。

筆で書いたようなタッチも表現できます。

Surface Pro 6 レビュー 悪い点 まとめ

次に悪い点をご紹介します…。

外部端子が少ない

デザインを重視したPCに多い傾向なのですが、外部端子が少なく使い勝手が悪いです。

ただ、本記事の冒頭でも取り上げましたがmicroSDXCカードリーダーが搭載されているので、データをmicroSDXCカードでコピーできる点は良い点です。

キックスタンドを開くとmicroSDXCの口があります。（写真右下）

USB Type-CやHDMI端子があれば便利なんですけどねぇ…。

長時間のタイピングには向いていない

Surface Pro タイプカバーはキーが打ちやすいように角度がついています。

しかしこの角度をつけたがために、机から浮いている部分がありキーを打つときに若干フカフカします。

Surface Goよりは（タイプカバーの面積が大きいので）フカフカしていませんが、長時間タイピングをする方にはSurface Laptop 2の方がおすすめです。

フカフカさせない方法

下記写真のようにディスプレイとタイプカバーがマグネットでくっついている部分を離して、キーボードが机にピタッとなるようにするとフカフカしません。

角度はつかなくなりますが、個人的にはこちらの方がタイプしやすく感じました。

こうやって使っている方もたまにみかけるので、打ちやすく感じるのは私だけではなさそうです。

LTEに対応していない

残念ながらタブレットPCにも関わらず、LTEに対応していません…。

LTEが必要な場合は、以下のいずれかを選択することになります。

Surface Pro LTE AdvancedってSurface Pro 6と何が違うの？

重量やバッテリーの持ち時間はさほど変わりませんが、下表のとおり処理能力はSurface Pro 6の方が高いです。

LTEを諦められるのであれば、Surface Pro 6をおすすめします。

モデル	Surface Pro LTE Advanced	Surface Pro 6
CPU	第7世代 Core i5	第8世代 Core i5-8250U クアッドコア 第8世代 Core i7-8650U クアッドコア
メモリ	8 GB / 16 GB	8 GB
グラフィックス	インテルHDグラフィックス 620	インテルUHDグラフィックス 620

まとめ：Surface Pro 6のおすすめポイントと購入の注意点

★Surfaceのキャンペーン情報はMicrosoft Store 日本 公式サイトをご確認ください。

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